Landscape Stories Magazine | borderland

A new project ‘borderland’ was featured on Landscape Stories Magazine | LS30 Archive SUBMISSION. Thank you to Gianpaolo Arena (Editor. Treviso, Italy) for featuring my work.

イタリアのLandscape Stories MagazineのTumblr blogに、LS30 ‘Memories of the Future’ Archive SUBMISSIONとして「borderland」シリーズが掲載されました。「borderland」は今後変貌するはずの風景の記録、10年後くらいになってみなければその意義が見出せないかもしれないものなので、現段階でエディタに目を通して頂けたのは自分にとって少なからず糧になります。Landscape Stories Magazineは2010年のポートフォリオレビュー時の教えを受けて、英語力などろくにないにも関わらず読み始めたところのひとつです。10年間一鑑賞者でした。よろしくお願い致します。

 

Note | borderland

(昨年4月の投稿より再掲載)いずれは写真の中だけの風景になる、というと地球上どこでも当てはまりそうですが、2026年、国際園芸博覧会誘致など土地再利用計画が具現化するとそう遠くないうちに生まれ変わるはずの風景。シリーズ「borderland」について。県内に点在する米軍施設の中で、2015年に土地返還された横浜郊外・元米海軍通信施設跡地。敷地面積は東京ドーム51個分。現在もかつての国境/有刺鉄線内立入禁止ですが、友好の印として植樹された桜が満開になる四月の第一週には元ヘリポートの一部が一般開放されます。今年新たに元号も変わる中、今後変化していく風景を戦後日本の歴史のひとつとして+神奈川の中のアメリカ。

 

2020年5月追記 : 国際園芸博覧会誘致が正式承認。公共交通機関や住宅地から離れた場所なので、新交通システムの敷設が計画されているようです。これまでは敷地内を撮ってきましたけれど、今後は敷地の外側の変化や周辺の人々の生活風景にも注目してみたいとも思います。以下、Photozine原稿を刷新。現時点での原稿を入稿してペーパーバージョンを制作するつもりです。*一部、周辺地権者の方にお話をお伺いしながら撮影しています。現役米軍施設の場合許可なくカメラは向けられません。

 

*photozine draft : America in Kanagawa / The reborn landscape in the near future. (documentary landscape) | 148mm x 188mm, 32 photos, 60 pages. *Print on demand version : Mr.B Super white paper 135kg, Perfect bound. | This series is an ongoing project, starting in April 2019.

 

featured on ‘of the land & us’

My photo series ‘Wintertag’ was featured on ‘of the land & us’ (Inspiration, Places). Thank you to Ameena Rojee (Founder/Editor. Croydon, UK) for featuring my work.

イングランドのof the land & usにWintertagシリーズが掲載されました。of the land & usオフィシャルサイト上、インタビューとインスピレーションの二つの構成となっていて自分は後者です。よろしくお願いします。

 

New Landscape Photography

Thank you to Willson Cummer (Editor/Curator of New Landscape Photography. New York, US) for featuring my work “Wintertag”. I truly appreciate all your kindness.

2010年から地道に運用されているアメリカ・ニューヨークのNew Landscape Photography | An International Art Blogに「Wintertag」シリーズが掲載されました (5 Photos + Brief description)。まったく異なるシリーズでポートフォリオレビューを受けた2010年当時、イタリアLandscape Stories、アメリカfraction magazineの他にこのブログをブックマークしていました。今回の掲載写真は、エディタWillsonさんのご意向で「自然と人工物」という組み合わせを主体にシリーズから五枚選別されています。よろしくお願いします。

 

featured on SEEN Magazine

Photo series “Wintertag” / featured on SEEN Magazine. Thank you so much for the feature. Founder/Curator : Julien Legrand (Lille, France).

フランスのコンテンポラリー・フォトグラフィ・プラットフォームSEEN Magazineに「Wintertag」シリーズが掲載されました (27 Photos + Brief description)。個人的にはFlickr、Tumblr、Instagramと長年縁を繋いでくれているイギリスのLloyd David (Night Photography / New Topographics) が掲載されていることなども嬉しいことのひとつです。よろしくお願いします。

 

featured on Phases Magazine

Photo series “Wintertag” / featured on Phases Magazine. Thank you so much for the feature.

フランスのオンライン・アート誌Phases Magazineに「Wintertag」シリーズが掲載されました (11 Photos + Brief description)。*Editor : Jerome Montagne (Paris, France).

Phasesには日本も含めて世界中からメジャー/インディ作家のポートフォリオが選出されています。Phasesオフィシャルサイトを是非チェックしてみてください。よろしくお願いします。また、エディタのジェローム氏は日本国内のポートフォリオレビュー/コンペティションでもレビュワーを務められた方とPhases掲載作家さんよりお教え頂きました。ジェローム氏から掲載のご連絡を頂いたのはフランスの夏休み前、七月初頭でした。

続きは、拙いステートメント、イントロダクション+Wintertagのタイトル由来と、英文校正で協力してくれたノルウェーと縁のある演奏家のご紹介です。

Continue reading

International Photography Grant

International Photography Grant | Winning Certificate

“This Winning Certificate is Awarded to Masato Ninomiya [NOMINEE]. In 2019 Edition of International Photography Grant. Awarded Project : Wintertag (Landscape). London, United Kingdom. November 3rd, 2019”

今年8月、UKのフォトコンペティション、International Photography Grantに、2014年から冬期に継続している「Wintertag」シリーズでエントリーしました。11月3日に通知された結果は、ランドスケープ部門の「NOMINEE」。ウィナーにはなれませんでしたが、シリーズをサブミットするにあたってネガの再スキャン、構成の見直しやステートメントの校正など、今年3月以降に取り組んできた事前準備が自分にとっては有意義でした。上の写真は主宰のInternational Photography Magazineから発行されたノミネートの証明書です。自分の準備の整い具合と、また機会があったら挑戦してみたいと思います。

IPG 4th Edition, Winner’s Gallery : [Landscape : NOMINEE] Wintertag by Masato Ninomiya
If I have a chance, I will try it once again. Thank you.

 

*Photozine draft : B5, 37 photos / incl. Subseries “The Misty Road” + Brief introduction (lang : EN/JP).

 

Note | Under the overpass

Under the overpass」は神奈川県南西部の相模湾沿い、主に西湘バイパス20km区間の橋梁の下の光景を撮り続けているシリーズです。昨年5月に発症したメニエール病を抱えながら始めたものなので、県内を電車移動、東海道線の大磯以西の各駅から徒歩15分圏内を対象に(難聴と眩暈で一人での移動はそれが限界)、「西湘の海岸浸食と、周辺の人々や暮らし」をテーマにしています。後者の部分は今後撮り足して差し替えていけたらと(完治に向けても)目標にしています。西湘では「写真撮りに来たの?」とわりと話しかけてもらえる実感もあるので、地元の方々との一期一会を大事に今後はポートレートなども残すことが出来たらとも思っています。

大磯駅に飾られている絵=東海道と言えば歌川広重。『広重と大正期の写真(知足美術館Amazon)』という本には、広重と同じ場所で撮られた大正期の写真(硝子乾板?)が出てきます。大正時代のその試みも面白いけれど、当時の機材による制約とはいえ客観的に風景を捉えているからこそ広重の時代との対比も出来て、約100年後の現代にも意味が出てくる。現在、西湘の海岸侵食が深刻に進行する中、東海道線車内で束の間そのことにも思いを巡らせました。

 

*Photozine draft : Coastal erosion (Sagami bay) / Living (Local people) in surrounding areas | B5, 34 photos + Text (lang : JP) | This series is an ongoing project, starting in September 2018.