UNCONTAMINATED | My first NFT

My first NFT
Edition 1 of 1. from the series Coastline.
Now available on https://www.uncontaminated.co/
Please check it out!

Thank you to Maurizio Bavutti, co-founder at UNCONTAMINATED. Thank you for teaching me so kindly about NFT Art at the video meeting. I would also like to thank M&Y Translations for the interpretation.

NFTアート・マーケットUNCONTAMINATEDの創始者・イタリアのMaurizioさんからお声がけ頂き、「Coastline」から一枚、NFTアート化して出品しました。エディションは1。コンテンポラリー・フォトグラフィとビデオ作品に特化したUNCONTAMINATEDには今後もいくつか出品予定ですが、一点モノのNFTアートのご購入(入札)には暗号資産用口座やウォレット、コレクター用アカウントの登録が必要です。よろしくお願いします。

事前にビデオ・ミーティングを通じてMaurizioさんからアーティスト認証とNFTアートに関する説明を受けました。新たなテクノロジーや新たな価値観を習得する機会を頂けたことに感謝します。そして、ステートメントの翻訳などで度々お世話になっているイギリスの翻訳家M&Y Translations様には、ビデオ・ミーティング時の通訳をして頂き、イタリア・イギリス・日本の三者会談も貴重な体験となりました。

 

UNCONTAMINATEDのリストには、マグナムフォト入選者・アメリカのColby DealMACKより写真集出版)、Hasselblad Awardファイナリスト・イタリアのCristina Coralの他、スペインのJM Ramírez-Suassi過去記事)、イタリアのFilippo Barbero、イギリスのBenjamin OsborneChris Jack、そしてロンドン芸術大学大学院課程修了後、スペインやアメリカ、イタリア本国でも豊富なキャリアを築かれている創始者Maurizio Bavuttiなど、現在約90名弱の写真家が登録されています。色々な作品をチェックしてみてください。

▶︎ 参考メディア: 美術手帖 2021年12月号「NFTアートってなんなんだ?!

 

FotoFilmic JRNL Issue 11 Winter 2022

FotoFilmic JRNL 11
▶︎ Get your copy on store.fotofilmic.com

This issue was guest edited by Corey Keller.
From 2003 to 2021, Curator of photography at the San Francisco Museum of Modern Art (SFMoMA).
Currently adjunct professor in the photography program at California College of the Arts (CCA).

Photographers:
Sam Zalutsky [USA], Nicole White [USA], Seunggu Kim [South Korea], Nikos Staikoglou [Greece], Tony Chirinos [USA], Daniel Aros-Aguilar [Colombia/USA], Jenny Sampson [USA], Masato Ninomiya [Japan], Emily Wall [USA], Laidric Stevenson [USA], Josh Slan [Canada], Sarah Malakoff [USA]

11×15 inches, 56 pages
©︎ 2022 FotoFilmic publisher and the artists

I’m very grateful for such a wonderful opportunity.

先月1月15日、カナダFotoFilmicからJRNL 11が刊行されました。JRNL 11ゲスト・エディタCorey Kellerさんによる序文と選出者12名のプロジェクトが掲載されています。このような機会に選出して頂き大変光栄です。サイズは11×15インチ(閉じた状態で大四切よりも大きなサイズ)、56ページ、価格は10USD。すでに残り僅かなようですが、上記オンライン・ストアをご参照頂ければ幸いです。

Cf. 関連記事

*JRNL 11は、Sold outになりました。

 

Shortlist: IMA next STORY

I am glad my photo series “Reincarnation” is shortlisted at IMA next STORY. Thank you so much, Tomoko Yoneda -san for selecting my work. I participated in an online portfolio review by Naoko Higashi -san (Editor at the photography magazine IMA and project manager of Tokyo Art Book Fair) as a supplementary prize.

国内のコンペティション、IMA next STORYのショートリストに、80歳を過ぎた両親にとっての終の住処とその周辺風景・大室山の山焼きを輪廻転生と捉えて時々撮り続けているシリーズ「Reincarnation 終の住処」が選出されました。審査員はロンドン拠点の高名な写真家・米田知子さんでした。選評も頂きました。感謝申し上げます。

副賞で、IMA編集部エディタ、Tokyo Art Book Fairプロジェクト・マネージャ東直子さんによるポートフォリオ・レビューをオンラインで受けさせて頂きました。これまでに制作してきた各シリーズのそれぞれのゴールに向けた具体的方向性のアドバイスと、このサイトの構成までご評価頂きました。ありがとうございました。

IMA next #025 STORY
▶︎ Winner and shortlist
▶︎ Jury: Tomoko Yoneda (Interview article by IMA)

Shortlist: Reincarnation by Masato Ninomiya
▶︎ Jury selection and commentary 選評: EN / JP

本年もよろしくお願いします。

 

A juried group show at Black Box Gallery

It’s a little early but I’ll let you know. This photo (from my series “Coastline”) is included in the upcoming group show “Viewpoint: Landscape and Architecture” at Black Box Gallery in Portland, Oregon. Thank you so much, jury and director Todd Johnson for selecting my work.

A juried group photo show “Viewpoint: Landscape and Architecture”
Date: January 01 2022 – January 20 2022
Open: Thursdays and Fridays, 12-4 pm (PST)
Place: 811 East Burnside St. #212 Portland, Oregon 97214

Matted print and 18”x24” framed by Black Box Gallery.
Thanks to Todd for sending me a couple of install shots!

2022年1月1日から20日まで、アメリカ・ポートランドのBlack Box Galleryで、公募展「Viewpoint: Landscape and Architecture」が開かれます(審査員: Todd Johnson at Black Box Gallery)。ギャラリー展示は24名、私の「Coastline」から一点選出されました。ギャラリーでは約5年間、プリント作品のオーダーも可能で(私のは$450です)、会期終了後にはオンライン展示30名を含む全54名が掲載されるblurbのカタログ写真集が刊行されます。今回現地に行けないのは残念ですが、アメリカ西海岸在住の方など、リベラルな街ポートランドにふらりと立ち寄って頂けたら幸いです。

公募展「Viewpoint: Landscape and Architecture」
期間: 2022年1月1日 – 2022年1月20日
開廊: 木曜日と金曜日 午後12時から午後4時 (JST-17)
場所: Black Box Gallery Portland, OR.
*上記スケジュールはオンライン展示を含む

*Thank you for your support in the past year. All the best to you this holiday season!

Winner: FotoFilmic JRNL 11

My photo series “Wintertag” was selected as one of the 12 Winners in FotoFilmic JRNL Issue 11 Winter 2022. I’m honored. Thank you so much, Virginie Lamarche, director at FotoFilmic. Thank you to guest editor Corey Keller. Congratulations to Daniel Aros-Aguilar and Jenny Sampson, the front and back cover winners.

Issue 11 Guest editor: Corey Keller
She is historian of photography and independent curator based in Oakland, CA. From 2003 to 2021, she served as curator of photography at the San Francisco Museum of Modern Art (SFMoMA). She is currently adjunct professor in the photography program at California College of the Arts (CCA).

FotoFilmic JRNL Issue 11 Winter 2022
▶︎ https://fotofilmic.com/jrnl-11/

カナダFotoFilmicが開催しているJRNLの公募、Issue 11の掲載者12名に「Wintertag」シリーズで選出されました。2022年1月にFotoFilmicよりJRNL Issue 11が刊行されます。リリースの日程等は上記FotoFilmicウェブサイトをご参照願います。よろしくお願いします。

JRNL 11 ゲスト・エディタ: 写真史家 Corey Keller
2003 – 2021 サンフランシスコ近代美術館・写真キュレーター
2021 – present カリフォルニア美術大学・非常勤教授

FotoFilmic HQ: 103-555 Prometheus Pl, Bowen Island, BC VoN 1G2, Canada

 

 

Column: Incandescent zine

One of my favorite zine ‘Incandescent’. It is curated and produced in Portland, Oregon by Pine Island Press. I made some videos of Incandescent (Issue 7, 10, 12, 16, and 17). Check out my YouTube playlist or Vimeo showcase. Thank you for the permission, founder Helen Jones. I hope Incandescent continues.

昨年掲載されたアメリカ・ポートランドのIncandescent zine。休刊と一年後の再開に向けたアナウンスを読んで、創始者Helenさんから許諾を得て、これまでに刊行されたものの中から手元の5冊を動画化、ビデオ・アーカイブを作ってみました(上記サムネイルをクリックすると動画ファイルが切り替わります)。

 

2011年、マサチューセッツ芸術大学出身のHelen Jonesさん等がアメリカ・ポートランドでインディペンデント・パブリッシャーPine Island Pressを創設。年二回刊行されるPhotography zine Incandescentは、掲載作家作品の他にも毎号招聘される序文のライターやアメリカらしいタイポグラフィ、パイナップルの形をした島のロゴもポイントで、サブミッション・フィーを取らずスポンサー広告収入も得ず、時にはアートブックフェアに出展しながら、あくまでもzineの売上を次号の制作費に充当する運営を貫かれていました。10年間で約50ヵ国350名を掲載、日本人掲載者は3名で、そのうち1名はギャラリー契約作家だったと思います。

▶︎ Incandescent will be taking a hiatus,

「10年間で印刷コストは倍になりました」という箇所から、パブリッシャーの立場ではありませんが、書籍化におけるサステイナビリティ(持続可能性)をアメリカの助成金以外で自分も少し考えてみたいとも思いました。YouTubeVimeoに置いた動画は、ワールドワイドに開かれている文化のひとつをシェア出来たらという思いと、ソールド・アウトになった場合は入手出来ないので、そのためのアーカイブのつもりです。ソロではなくアンソロジー形式の冊子ですが、アートブックショップのオーナー様などもチェックして頂けたらと心の内で願いつつ。

*発行部数は毎号約200〜250部。初期のものはソールド・アウト、Issue 10+12はalmost sold out!とのことです。

 

▼ 掲載者一部紹介 | Representative contributors
Issue 7: オランダ | In a clearing | のかつての創始者のひとりJordi Huisman、他。 Issue 10: スペインのJM Ramírez-Suassi写真集「One Eyed Ulysses」刊行前に掲載、他。Issue 12: シカゴのフォトジャーナリストJ.Daniel Hud、ドイツ出身の写真家兼デザイナーJens Windolf、他。Issue 16: NYのGoldenrod Editions創始者Roslyn JuliaIn Conversation Withの創始者でロンドン芸術大学出身のドキュメンタリー・フォトグラファーMichaela Nagyidaiová、他。Issue 17: Anywhere Blvdの創始者・南カリフォルニアのRhombie Sandoval、僕の「LITE」から一枚など。

 

Shortlist: URBANAUTICA Institute Awards 2020

 

I am so glad my photo project ‘Coastline’ is shortlisted at URBANAUTICA Institute Awards 2020 (Category: Anthropology and Territories). Thank you to Steve Bisson, Editor-in-Chief at URBANAUTICA Institute (Italy).

イタリアURBANAUTICAによるコンペティション、URBANAUTICA Institute Awards 2020のショートリストに「Coastline」シリーズが選出されました(カテゴリー: 人類学、領域)。以下のリンクにWinners / Shortlisted projects / Special mentionsのそれぞれに選出された方々のプロジェクトとアーティスト・ステートメントが掲載されています。よろしければチェックしてみてください。

Winners, Shortlisted projects and Special mentions:
▶︎ URBANAUTICA Institute Awards 2020

2008年に創設されたURBANAUTICA。URBANAUTICAの運営出身者には、2010年に創設されたLandscape StoriesのエディタGianpaolo Arena氏がおり、そのLandscape Storiesから派生してのちにVelvet Eyesが創設されるなど、URBANAUTICAはその源流、今回受賞に至りませんでしたがショートリストに選出されて大変嬉しいです。

 

Column: Group zine


「zineというものを知っている?」。13年前の2008年、印刷出版大手に勤務する友人からそう聞かれたとき、「ジン」という言葉はまだ身の回りでは聞き慣れないものだったように思います。当時その友人と都心をぶらつき、僕は林央子さんによる「here and there」という本をブックショップで手に取りました。ホンマタカシさんなどが参加されていて、それは写真に特化したものではなく様々な記事が収められているアート誌、グラフィックデザイナーによる先鋭的な試みなども形にしているインディあるいはzineならではの刊行物でした。

 

*Video: Goldenrod Editions (New York) first group zine issue 01

当時もうひとつ、写真に特化した「All things ordinary」というアメリカL.Aのグループzineを購入。それは当時、世界的流行でもあったガーリーカルチャーに沿ったキュレーション傾向でしたが、表紙写真と掲載アーティストのクレジットにはBryan Schutmaatの名もありました。

グループとは、チームやメイトとは少し違って、コンセプトを基に選りすぐる枠。欧米各国のグループzineは、毎号世界中から作品を公募して、その都度選考した作家作品を紹介するもの。日本のグループのようにいつも同じ顔ぶれということはありません。グループzineの楽しいところは、ページを捲りながらこの作品良いなと新たな作家を知るきっかけになったり、知る人ぞ知る作家がここに!と発見できたりすることです。きっと、常に新しいアーティストを探しているキュレーターやエディタなども購買層に含まれているのではないかなと想像します。いずれにせよ、アメリカ発祥のzineというメディアの特徴は、雑誌のように広告収入を得ておらず、商業目的ではないところで、そうしたインディの文化を支えているもののひとつは、日本にはない国からの助成金かもしれません。

ちなみに、海外のあるイラストレーターが、大きな「Magazine」、中くらいの「zine」、小さな「ne」とユーモラスにイラスト化していたのがちょっと面白かったです。

 

Landscape Stories Magazine | Coastline

My photo series “Coastline” has been featured on Landscape Stories Magazine blog (LS30 | Archive – Memories of the Future). Thank you to Gianpaolo Arena, Editor-in-Chief at Landscape Stories Magazine and Sara Spinelli, Social media editor at Landscape Stories Magazine for featuring my work.

イタリアのコンテンポラリー・フォトグラフィ・マガジンLandscape Stories Magazine blogに「Coastline」シリーズが掲載されました(12 photos + Project statement)。よろしくお願いします。

*このシリーズのステートメントはイギリス・バーミンガムのM&Y Translations (Michael Normoyle & Yoshiko Furuhashi) 様に英翻訳して頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

Column: HIDDEN HISTORIES exhibition by ICW

In Conversation Withが創設されて間もなく、全世界はコロナウィルスによるパンデミックに突入し、欧米の街は軒並みロックダウンされました。その直後、全世界の写真家達とビデオ会議を始めて、各国の写真家達との対談やポートフォリオをオンラインでシェアし始めたのがICWの創始者Michaela NagyidaiováKristina Sergeevaでした。ICWの名称は(In conversation with 〜との対談)、コロナ禍の制約の中、オンラインの活用でより柔軟な発想を持ち合わせたように僕には感じられました。

ICW創始者二名が個々に制作しているドキュメンタリー・シリーズ、そこに内包されている要素をワードとして抽出し、それを公募のテーマにして、世界中の写真家達とコラボレーションを始めたところにも僕はすぐに興味を持ちました。その特定ワードに基づく様々な見解や新たに知り得た各国の歴史などを共有、学びの場にしているところがユニークで、まるで美大の通信教育部のような面白い試みにも思えました。それを彼女達は「ビジュアル・ディスカッション」と呼んでいます。

 

ICWの公募は、Family Spaces、Getting By、そしてHidden Historiesで三回目。今回は9つの国から15名の写真家達が参加した展示となりました。バーチャル・リアリティを用いた展示は初の試みです。ロックダウンされていた欧米各国の状況とコロナ対策、世界中の写真家達との国境を越えたコラボレーション、新たな体験や鑑賞方法など、バーチャル・リアリティを用いた経緯はその他にも、VRプラットフォームやアプリ、デバイス面も整った現在の時代的背景もあるかもしれません。もしもこの展示が現実空間で行なわれていたら、相当に大きなギャラリースペースが必要になるので、それはまるで言葉のあやのように現実的ではないかもしれません。僕にとっては日本にかつて存在した国境のひとつBorderlandシリーズで、ボーダーレスな企画に参加出来たことを心から感謝したいと思います。アイデアを次々と形にしていくICWの五年後、十年後が楽しみです。

 

ICW創始者の言葉が以下のサイトでも紹介されたようです。彼女達の母校、ロンドン芸術大学のPost-Grad Communityと、美大生や卒業生の新進気鋭アーティストを紹介するプラットフォームThe Pupil Sphere。今回のオンライン展示「Hidden Histories」のことが語られています。

▶︎ ual | Post-Grad Community
▶︎ The Pupil Sphere