Incandescent issue Seventeen

I’m happy to be featured in Incandescent issue Seventeen. Thank you to Helen Jones, Editor at Pine Island Press and Marissa Csanyi.

アメリカ・オレゴン州ポートランドのインディペンデント・パブリッシャー、Pine Island PressによるIncandescent issue 17に「LITE」から一枚掲載されました。$14となっています。よろしくお願いします。

Incandescent issue 17 / Spring 2020
Curated and produced in Portland, US by Pine Island Press
Editors : Helen Jones and Marissa Csanyi
Copy Editor : Jeff Maceyko
Contributing Writer : Tasha Bjelić
57 pages / color 6.5 x 8 inch
On demand print / Perfect bound
First Pressing of 200

▶︎ Pine Island Press: Online Shop

 

Contributing Photographers: Christine Armbruster / Carmen Colombo / Leda Costa / Sonia Goydenko / J Houston / Jack Hulbert / Eric Kaczmarczyk / Mario Karlovcec / Jocelyn Keays / Kyle Lang / Rafael M. Milani / Masato Ninomiya / Rhombie Sandoval / Zhidong Zhang

 

of the land & us

My photo series ‘Wintertag’ was featured on ‘of the land & us’ (Inspiration, Places). Thank you to Ameena Rojee (Founder/Editor. Croydon, UK) for featuring my work.

イングランドのof the land & usにWintertagシリーズが掲載されました。of the land & usオフィシャルサイト上、インタビューとインスピレーションの二つの構成となっていて自分は後者です。よろしくお願いします。

*2021年、of the land & usはBlack Riverと名称を改め、サイト構成その他が変更されました。

 

New Landscape Photography

Thank you to Willson Cummer (Editor/Curator at New Landscape Photography. New York, US) for featuring my work “Wintertag”. I truly appreciate all your kindness.

2010年から地道に運用されているアメリカ・ニューヨークのNew Landscape Photography | An International Art Blogに「Wintertag」シリーズが掲載されました (5 Photos + Brief description)。エディタのウィルソンさんのご意向で「自然と人工物」という組み合わせを主体にシリーズから五枚が選別されています。

2010年に受けたポートフォリオレビュー後、イタリアLandscape Stories、アメリカfraction magazineの他にこのブログをブックマークしていました。教師でもあるウィルソンさんとのやりとりでは、「ソーシャルメディアに圧されてキュレーション・ブログの運営は大変だけれども、長年続けられるのは愛情以外の何ものでもない」と仰られていたのがとても印象的でした。そして僕は2017年、このNew Landscape Photographyで、『While Leaves a Falling…』で著名なNY在住の金山貴宏さんによる東日本大震災に纏わる新たなシリーズ『Shades of the Departed』を知りました。

追記: 2021年、ポートフォリオの受付が停止されました。650名以上のアーティスト作品とステートメントをアーティストと学生のためにアーカイブとして維持すること、素晴らしい11年間だったとのウィルソンさんの言葉がブログ内に記されています。改めて感謝申し上げます。

 

SEEN Magazine

Photo series “Wintertag” / featured on SEEN Magazine. Thank you so much for the feature. Founder/Curator : Julien Legrand (Lille, France).

フランスのコンテンポラリー・フォトグラフィ・プラットフォームSEEN Magazineに「Wintertag」シリーズが掲載されました (27 Photos + Brief description)。個人的にはFlickr、Tumblr、Instagramと長年縁を繋いでくれているイギリスのLloyd David (Night Photography / New Topographics) が掲載されていることなども嬉しいことのひとつです。よろしくお願いします。

 

Don’t Take Pictures

A photo from the series “Wintertag” was featured on “Photo of the Day” in Don’t Take Pictures magazine. Thank you to Kat Kiernan, Editor-in-Chief at Don’t Take Pictures magazine (New York, US).

アメリカ・ニューヨークで刊行されている紙媒体の写真誌「Don’t Take Pictures magazine」のEditor-in-Chief Kat Kiernanさんからご連絡を頂き、「Wintertag」シリーズからご指定のあった一枚を提出、オンライン上の “Photo of the Day” にアメリカ東部時間11月14日に掲載されました。よろしくお願いします。

“You don’t take a photograph, You make it.” Ansel Adams 02.20.1902 – 04.22.1984

追記: Don’t Take Picturesは、ニューヨーク近代美術館MoMAでも販売されていた写真アート誌ですが、2021年9月1日をもって休刊/廃刊となりました。Photo of the dayに取り上げてくださったEditor-in-Chief Kat Kiernanさんに改めて感謝を申し上げます。(参照: Keep Making Pictures: Thank you for 8 great years

 

Phases Magazine

My photo series ‘Wintertag’ was featured on Phases Magazine. Thank you so much Jerome Montagne, Editor at Phases Magazine (Paris, France).

フランスのPhases Magazineに「Wintertag」シリーズが掲載されました (11 Photos + Brief description)。Phases Magazineのエディタ、ジェローム氏は、日本国内のコンペティションでもレビュワーを務められた方とPhasesの掲載作家さんよりお教え頂きました(Phases Magazine 掲載作家一覧)。ジェローム氏から掲載のご連絡を頂いたのはフランスの夏休み前、七月初頭でした。よろしくお願いします。

続きは、拙いステートメントと英文翻訳で協力してくれたノルウェーと縁のある演奏家のご紹介です。

 

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International Photography Grant 2019

International Photography Grant | Winning Certificate

Winning Certificate: “This Winning Certificate is Awarded to Masato Ninomiya [NOMINEE]. In 2019 Edition of International Photography Grant. Awarded Project : Wintertag (Landscape). London, United Kingdom. November 3rd, 2019” / I am glad my photo series “Wintertag” is nominee at International Photography Grant 2019 in the landscape category.

UKのフォトコンペティションInternational Photography Grantに、2014年から冬期に継続している「Wintertag」シリーズでエントリーしました。今年8月に提出し、11月3日に通知された結果はランドスケープ部門の「NOMINEE」入選。ウィナーにはなれませんでしたが、エントリーするにあたって、ネガフィルムの再スキャン、構成の見直しやステートメントの校正など、今年3月以降に取り組んできた事前準備が自分にとっては有意義でした。上記写真は主宰International Photography Magazineから発行された証明書です。IPGのコンペティションにはアメリカfeature shootやイタリアURBANAUTICA、イタリアLandscape Storiesなどが協賛、審査員を務められています。準備の整い具合と、また機会があったら挑戦してみたいと思います。

IPG 4th Edition, Winner’s Gallery: [Landscape : NOMINEE] Wintertag by Masato Ninomiya

 

issuu: “Wintertag” B5, 37 photos + Text / incl. Sub-series “The Misty Road”

 

Eyescape Magazine

My picture featured in Eyescape Magazine special issue CONNECTIONS (P34). *Browse it on Issuu.

海外インディのアート・プロモーション&セルフ出版プロジェクトEyescape Magazineの “CONNECTIONS” に「LITE」から一枚掲載されました。Michael Wagenhäuserさんの作品とペアになり、見開きで対となるイメージです。他にも、Niall McDiarmidRob StephensonAnna Paola Guerraなど、計46名の写真家作品が掲載されています。Issuuでご覧頂けます。よろしくお願いします。

 

issuu: EYESCAPE MAGAZINE – CONNECTIONS (52 pages)

 

In a clearing

Photo series “Wintertag”. featured on | In a clearing |.
Thank you so much for the feature.

オランダ・アムステルダムのコンテンポラリー・フォトグラフィ・プラットフォーム | In a clearing | に「Wintertag」シリーズが掲載されました。キュレーターはオランダの美大・ウィレム国王学院 (Willem de Kooning Academy) ご出身、ファインアート・フォトグラフィ専攻だったJoske Simmelinkさんで、共同運営者は商業コマーシャル写真でも活躍されている写真家Jordi Huismanさんです。よろしくお願いします。

 

issuu: “Wintertag” B5, 37 photos + Text / incl. Sub-series “The Misty Road”

 

YPF Portfolio review

第一回ヨコハマフォトフェスティバル、公開型ポートフォリオ・レビューのアートイベントに、アートディレクター推薦枠よりエントリーさせて頂きました。レビューを終えてのレポートです。

Yokohama Open Portfolio Review
Jan.16.2010 [Sat] 13:00 – 19:00
Jan.17.2010 [Sun] 13:00 – 18:00 一般開放日
横浜赤レンガ倉庫1号館2階

 

レビュワーの方々には清里フォトアートミュージアム・細江英公館長、赤々舎・姫野希美代表、京都造形芸術大学・後藤繁雄教授、写真評論家飯沢耕太郎氏を始め国内写真界の代表的な先生方が数多くお見えになった中、自分には実績がありませんでしたが、三冊のポートフォリオを会場に持参しました。一冊は「All alone」というテーマでまとめた大四切のポートフォリオ、他二冊は六つ切のポートフォリオでした。一日目はレビュワーの方々へのプレゼンテーション、二日目は一般観客へのプレゼンテーションでした。Getty Images小林正明アートディレクター、小山誠司クリエイティブ・コンテント・エディター、相鉄エージェンシー指澤祐二クリエイティブ・ディレクター、デジタルカメラマガジン川上義哉編集長、そしてEMON PHOTO GALLERY小高美穂プロデューサーには30分以上にも渡るご丁寧なレビューやアドバイスを頂きました。お忙しい中本当にありがとうございました。

 

今回のイベントをプロデュースされた永田陽一さんより、欧米のアート誌/コンテンポラリー・フォトグラフィ・プラットフォームについて貴重なお話をお伺いすることが出来ました。ギャラリーシステムに入るのは(コマーシャルギャラリーの契約作家になるのは)至難の業。その近道はポートフォリオ・レビュー。そして、意欲や志を持って欧米のフォトグラフィ・プラットフォームに挑戦し(受付要項に沿って、エディタやキュレーターに直接作品を提出し)、そのWebサイト上やアーティストカタログに掲載されれば、それを見るのは欧米各国の識者、同じ志を持つ各国アーティスト達。インディでも美術館キュレーターとも繋がっているその背景と欧米ファインアート界の成熟した文化。但し、アーティスト・ステートメントとCV(英文履歴書)は必要。日本では言葉や文章で多くを説明しないことが美学でも、海外では言葉でのプレゼンテーションが大事。ソーシャルメディアのアカウントだけではポートフォリオはもとよりコミットメントにもならないなど、そのすべてが勉強になりました。ありがとうございました。

*2016年以降の細々とした挑戦履歴は、featuredphoto competitionpublicationsにそれぞれ記載。

 

Jan.18.2010 | Yokohama

写真2枚目: 会期終了後、撤収作業時のブース。会期中の盛況がまるで嘘のよう。壁面に展示されていた作品は、事前開催された東京ポートフォリオレビューに参加された作家作品です。

写真3枚目: 会期中、人波の向こうの壁面に展示されていたこの方の作品(右側)がずっと気になっていました。撤収時にようやく近くで見ることが出来て束の間の幸福感。

YouTubeで見つけた今回のレビューの様子 : 動画#01 / 動画#02

イベント終了後、Getty Images Japanアートディレクターのご厚意で、原宿のオフィスに招待して頂き、非売品を含むGetty Images刊行の写真集三冊をご頂戴致しました。改めてお礼申し上げます。