It goes on

イルフォードの白黒フィルムと現像液/定着液で久しぶりの自家現像。わけもなく川沿いを撮り歩いたこれらの写真に特別意味もないけれど、現像タンクを振って、ネガを吊って乾かしながら、9月に行ったアラーキー展@都写美のことを自分のために書いておこうと思った。今年「私写真」を観るのはそれが二度目だった。

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in Shodoshima | Setouchi Trip

1年ぶりに高松へ行った8月のお盆、帰路、30年ぶりに小豆島へ渡った。土庄港から島の北側を回りたかったけれど、車に多少トラブルもあって、走行距離が短く観光スポットが多い南側から坂手港へ向かった。坂手港に着く前に映画村には行こうと思った。4月にオープンしたGallery KUROgOに寄ってみたかったのだ。映画村では真っ先にギャラリーへ向かった。KUROgOってどういう意味なのか、gが小文字の理由もまだそのとき知らなかった。

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Minami-Nagasaki

一色真由美 × 小山奈那子 二人展「波の穂」、その告知を見たとき、二つの理由で行こうと思った。ひとつは9年前、奈那子さんが日芸在学中に開いた初個展以来の展示観賞、顔を合わせられたら4年ぶりだったこと。もうひとつは、会場のターナーギャラリーがある東京都豊島区南長崎(最寄駅は西武池袋線の東長崎駅)は自分の出身地で、母方の今は亡き祖母の家があったところだからだ。二人展開催初日の7月29日、展示観賞と合わせて南長崎の祖母の家の周り、トキワ荘通りも歩いた。

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in Osaka

6月16日金曜日、大阪hitoto gallery。今回のインパクトはタイトルからだった。フライヤーのデザインは、タイポグラフィだけで見事に文言の意図を表現されているような美しくて強い印象だった(*注釈)。”めをつむってみる”、”see inside” との関連とかつながりも想像しながらギャラリーのドアを開けると、1年ぶりにお会いするこひやまさんのお顔には初めて見るヒゲがあった。小檜山貴裕 写真展「もうこわくて目があけられない」。

*Kohiyama Takahiro Photography exhibition. Flyer/Logo designed by Tanaka TATSUYA (DesignSALAD/hitoto) | 敬称略

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Bird watching

GW初日の覚書。「バード・ウォッチング」という写真集を最初に手にとってみた。都内で4ヶ月ぶりに友人と会い、彼は会うなり「(2月の)誕生日プレゼント」と言って、洋書の写真集を差し出した。「2冊あって、両方自分が欲しくて買ったものだからどっちか」と彼は付け加えた。都写美で3つの写真展を観た後にお茶をしながら有難く手にとってみたその本の表紙には、マッカートニーという作家名が記されていた。ブラックバード…? ポール…? と思ってしまった自分は底が知れている。けれど、彼が興味を持つには理由があるはずで、それを探り当てるのが楽しみだった。

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featured in Eyescape Magazine

My picture featured in new Eyescape Magazine special issue “Connections”, P34. I’m happy about that.

Eyescape Magazineに掲載されました (Connections | 34ページ目)。今回の編集テーマは “Connection” とのこと。見開きで対となる作品からイマジネーションを楽しめる感じです。僕とペアになったのはドイツのMichael Wagenhäuserさんの作品。とても好きなフォトグラファーのひとりなのでうれしい。

 

Miura Peninsula

旦那さんの腕から、おぼつかない自分の腕へ、産まれて半年のお子さんを抱かせてもらったのが昨年。先日、三浦を撮るよ、と三浦に住むその子のママ=ホルン奏者の友人に伝えたら、お子さんとの散歩がてらに同行したいと言ってくれた。県内南東部の三浦半島の風景を撮りながら、いつかそのご家族も写しておこうと思う。

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New year’s eve

めぐたまで友人が見ていたのを覗き見したのがきっかけで、米田知子さんの「After the Thaw/ 赤々舎」を買いました。アレキサンダー・グロンスキーのようなエストニアを舞台としたコンテンポラリー・ランドスケープ。ドキュメンタリーの中にアンドリュー・ワイエスのような光景も出てきたり、装丁も紙の感触も写真集の中で一番好きなものに出会ったような感じです。それと小鳥美術館吉村琢さんのtumblrで「37番」という曲を知ってミニアルバムを買いました。アコギを持って耳コピーでアルペジオを弾いてみたら、capo:2でDmM7(add9)とAm7/Aadd9、大好きなナインスコードの音でした。来年も響くものに色々と出会えたらなと思います。2017年もよろしくお願いします。

 

Around Tokyo | Dec.2016

6月の会合から半年。クリスマス前の休日、先に男組二人で「めぐたま」へ行き、写真評論家・飯沢耕太郎さんコレクションによる数千冊の写真集に囲まれながら美味しいご飯を食べた。その後、半年ぶりに会う丸尾さんにクリスマスプレゼントを買っていこうと渋谷川を渡り、陽の暮れた恵比寿界隈を歩いた。夜、場所を移して三人合流。丸尾さんは大四つ切に引き伸ばしたオリジナルプリントの数々を持参していた。

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It’s been a while.

今年の初頭、某フィルム売場で「こんにちは」と声をかけられました。偶然の再会。その声は、昨年まで横浜市の片隅で老舗のフォトラボを経営されていた池澤さんでした。お店を畳まれた後、現在は某メーカーからの出向で東京郊外へ来ているという池澤さんを年末になって食事にお誘いしました。若かりし頃にドラムをやっていたらしい池澤さんは「楽器って、弾くと頭がすっきりするよね」と言い、写真談義から徐々に音楽談義へ。

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